生命保険会社ランキングをソルベンシーマージン比率でみる
生命保険会社ランキングをソルベンシーマージン比率で比較します
生命保険のランキングは何もムーディーズやスタンダード&プアーズなどの格付け機関の発表するアルファベットで表記される格付けだけではありません。
生命保険のランキングのもうひとつの大きな基準としてソルベンシーマージン比率があります。
ソルベンシーマージン比率が生命保険会社のランキングの目安になる理由としては、ソルベンシーマージン比率が生命保険会社の経営状態を測る指標になるからです。
このソルベンシーマージン比率とはそれぞれの生命保険が会社の支払い余力をパーセンテージで表したものです。
このソルベンシーマージン比率をパーセンテージの多い順にランキングで表してみると大体の生命保険会社の安全性が見えてくると思います。
この比率は大体500パーセントとか1000パーセントといった値をとるのが一般的ですが、ランキング下位の生命保険会社で200パーセントを下回っている場合はかなりの経営難になっているといえます。
ソルベンシーマージン比率は単純に生命保険会社のランキングとして比率が多い方が優秀とすることは早計です。
まず、ソルベンシーマージン比率を生命保険会社のランキングと見ることのデメリットとして、開業して間もない生命保険会社の場合は数字が高くなりがちだということです。
ソルベンシーマージン比率をもとに生命保険会社をランキング表示してみると、日本の主な生命保険会社では東京海上あんしん生命が相当高い値をとっています。
ソルベンシーマージン比率をもとにした生命保険会社ランキングにおいて他のパーセンテージが高いところはソニー損保やアリコジャパンがあります。
生命保険会社のランキングのみにとらわれることはよくありませんが、数十年から一生涯という長い長い付き合いをする生命保険会社は安全性と信頼性が非常に大事な要素になりますので、生命保険会社のランキングは上位の会社の方が無難だといえるでしょう。
